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2016年03月号 vol.1

アピチャッポン・ウィーラセタクン監督最新作『光りの墓』特別先行試写読者プレゼント

2016年03月03日 21:09 by boid
2016年03月03日 21:09 by boid
2015カンヌ国際映画祭<ある視点部門>出品
アピチャッポン・ウィーラセタクン監督最新作『光りの墓』特別先行試写
boidマガジン読者の方3名様にプレゼント!!



『光りの墓』特別先行試写/3名様
日時:3月17日(木) 開場19時~/上映開始19:30~(終映21:32予定)
会場:映画美学校試写室(渋谷区円山町1-5 KINOHAUS地下1F)

応募締切は3月9日(水)です。
お名前、boidマガジン読者ID、ご住所、緊急の連絡先を明記して下記のメールアドレスまでメールにてご応募ください。

bakuons(アットマーク)boid-s.com
※(アットマーク)の部分を「@」に変えて送信してください。

ご応募は読者登録をされている方に限らせていただきます。
抽選の結果は当選者の方への発送/通知をもってかえさせていただきます。
結果のお知らせは3月10日(木)頃を予定しています。




『光りの墓』

タイの天才、アピチャッポン・ウィーラセタクン監督最新作。
ユーモアと優しさで、崇高な深遠を包み込む大傑作!


タイ東北部。かつて学校だった病院。"眠り病”の男たちがベッドで眠っている。病院を訪れた女性ジェンは、"眠り病”の青年の面倒を見はじめ、眠る男たちの魂と交信する特殊な力を持つ若い女性ケンと知り合う。そして、病院のある場所が、はるか昔に王様の墓だったと知り、眠り病に関係があると気づく……。

デビュー以来、いつも世界を驚かせ、『ブンミおじさんの森』(10)でついにカンヌ映画祭を制したアピチャッポン・ウィーラセタクン。待望の最新作『光りの墓』は、映像、サウンド、色彩設計、あらゆる面において、天才の進化を感じさせる大傑作。タイの社会状況を透徹しながら、語り口はあくまでもユーモアと優しさに溢れている。 映画作家であり、美術作家としても活躍しているアピチャッポン監督は、本作の公開に続き、「さいたまトリエンナーレ」への参加や東京都写真美術館での個展などを控えており、今年は日本における画期的な<アピチャッポン・イヤー>です!

監督:アピチャッポン・ウィーラセタクン  原題:รักที่ขอนแ 英語題:CEMETERY OF SPLENDOUR
2015年|タイ、イギリス、フランス、ドイツ、マレーシア|122分|5.1 surround|DCP
© Kick The Machine Films / Illuminations Films (Past Lives) / Anna Sanders Films / Geißendörfer Film-und Fernsehproduktion /Match Factory Productions / Astro Shaw (2015)
タイ語翻訳:福冨渉 日本語字幕:間渕康子 配給・宣伝:ムヴィオラ 宣伝協力:boid


3/26(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー!


作品詳細はこちらの公式HPをご覧ください

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