山口情報芸術センター=YCAMのシネマ担当・杉原永純さんが日々の仕事や同センターの催し、山口での生活について記録する「YCAM繁盛記」。今回の話題は2月末にYCAMで公開されたダンスパフォーマンス「border」について。観客がヴァーチャルリアリティのディスプレイを装着、動きをプログラムで完全制御されたパーソナルモビリティに乗って体験するというこの注目のパフォーマンスをいち早く体験した杉原さんが考えたこととは――
メディアアーティストの真鍋大度、石橋素らが率いるRhizomatiks Researchと、演出振付家MIKIKOが率いるダンスカンパニーELEVENPLAYのコラボレーションによる、新作ダンスパフォーマンス
「border」体験
文=杉原永純
今月の主な業務
・『ギ・あいうえおス-他山の石を以って己の玉を磨くべし-』編集・仕上げ作業
・2/19 恵比寿映像祭鑑賞
・2/20 京都へ移動。太秦の東映京都撮影所でKCC国際セミナー「京都から日本映画の魅力を世界へ!」~海外の観客へ向けたプロモーション方法を学ぶ~参加。その日のうちに山口戻り
・2/27-28 YCAMガイドブック撮影やらでゲスト招聘。YCAMで滞在制作していたライゾマティクス+ ELEVENPLAY「border」体験。
・3/1-3 YCAMシネマ、ついにDCP上映のためにBarcoのDLP導入!
主なゲスト
三宅唱(映画監督)、金林剛(映画プロデューサー)、桐生コウジ(俳優・プロデューサー)、酒井力(「ギ・あいうえおス」ラインプロデューサー)、柴田剛(映画監督)他
2018年12月号
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