boidでは数年前から音楽評論家・湯浅学さんの著作集『大音海』の出版を目指し、少しずつ編纂作業を進めてきました。が、何しろ湯浅さんが過去数十年に渡って書いた膨大な原稿を整理するところから始めているため、いまだ見通しがたってない状況です。そこで原稿の整理を兼ねてその過程を公開してしまおうというのが本連載の狙い。毎回、過去の原稿に加えて湯浅さんが新たに解説を書き下ろす形式で進めていく予定です。
初回となる今回は、1986年、湯浅さんが29歳の時に書いた3本の原稿と解説を2ページに渡ってお届けします。まずは『CDジャーナル』に掲載された「アイドルに関する二、三の考察」(+同記事に付随して書かれたアイドルに関する短文5本)とNY滞在記「ニューヨークって前傾姿勢で楽しめるところだ」をどうぞ。
2018年12月号
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