映画評論家の川口敦子さんによる特別寄稿「ジェームズ・フランコ~映画再生プロジェクト」を掲載します。『スプリング・ブレイカーズ』(ハーモニー・コリン監督)での怪演も記憶に新しい俳優、ジェームズ・フランコ。日本ではあまり知られていないようですが、彼は映画監督、プロデューサー、脚本家、はたまた小説家やライターとしても精力的に活動しています。そんなフランコが2011年に発表したのが、リヴァー・フェニックス主演作『マイ・プライベート・アイダホ』(ガス・ヴァン・サント監督)の未使用フッテージを編集した"My Own Private River"です。この作品に興味を持った川口さんが、同作が作られた背景を調べながら、表現者フランコの創作の秘密を探っていきます。

 
(左)『マイ・プライベート・アイダホ』のロケ地に立つジェームズ・フランコ (右)"My Own Private River"の一場面



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