boidマガジン創刊2周年記念
三宅唱『無言日記 2015』プレミア上映


boidマガジン連載中の三宅唱『無言日記』
その2015年1年分の総集編、劇場用再編集版を一気上映!



boidマガジンは2014年4月に創刊し、毎月様々な連載陣による映画・音楽・アート・漫画などの記事を月20本掲載してきました。 そのboidマガジンがもうすぐ2周年を迎えるのを記念して、boidマガジン連載中の三宅唱監督による毎月の映像日記「無言日記」をまとめ再編集した劇場公開作品を上映します。 昨年度の恵比寿映像祭でも上映した『無言日記2014』、そしてプレミア上映となる『無言日記2015』の上映後には三宅唱監督、松井宏さん、五所純子さんによるトークもあります。ぜひお越しくださいませ。

<上映作品>
『無言日記2014』[66分]監督:三宅唱
『無言日記2015』[66分]監督:三宅唱

<日時>
3/18(金)
17:30– 開場
17:45– 無言日記2015
19:10– 無言日記2014
20:30– 無言日記2015
21:45– トーク:三宅唱×松井宏(映画批評・翻訳家)×五所純子(文筆家)

<料金>
※当日のみ
1回券1,300円/2回券2,000円
開場時間17:30よりチケットを販売。トークは無料。全席自由席、各回入れ替え制。

<会場>
渋谷ユーロライブ
渋谷駅下車、Bunkamura前交差点左折ユーロスペース内
東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F
渋谷ユーロライブHP

<問い合わせ>
boid

チラシはこちらから

三宅唱がiPhoneで撮りためた「日常」を、毎月数分にパッケージした『無言日記』。
何かが起こり、しかし何も起こらなかったひと月が、無言でありつつも何かを多弁に語りだす。
boidマガジンでは文字と動画でつづられた『無言日記』を、2015年の1年分をまとめて再編集した劇場公開用ヴァージョンは、もちろん「文字」なしの動画のみ。
「無言」感はさらに高まる。しかしそれゆえに不可視の「文字」がスクリーンを駆け巡る。
何が起こったのか、起こってしまったのか、起こらなかったのか、何もなかったのか。 わたしたちの2015年。
かけがえのないすべての一瞬が、ぼんやりと、しかし精緻な構成で並べられる。
振り返るのではない。わたしたちは少なくともスクリーンを振り返ったりしない。
常に前方にあるスクリーンに、わたしたちの2015年が映る。
それがこの映画の希望だ。
わたしたちは未来の2015年を見るのだ。すでに決定的な何かが起こってしまったとしても。いや、それゆえに。

boid 樋口泰人