
2016年度のYCAMガイドブック刷り上がり。染谷将太氏とライゾマティクス真鍋大度さんとの対談を行ないました
『ギ・あいうえおス 他山の石を持って己の玉を磨くべし』完成と
『1000年刻みの日時計』
文=杉原永純
今月の主な業務
・3/19 サミュエル・フラー監督特集トークイベント
・3/22-25 DCP自作実験→完パケ
・3/25 『ギ・あいうえおス 他山の石を以って己の玉を磨くべし』0号試写
・3/29 YCAM2015年度送別会
・4/2 柴田剛東京帰還
・4/14-16 東京出張/『ギ』DCP試写室納品/業務試写2件+ミーティング2件
・4/22-23 東京出張/ミーティング3件
YCAMシネマ関係来館ゲスト
安井豊作(映画批評家、「シネ砦」編集委員)、樋口泰人(boid、爆音映画祭主宰)、馬場一幸(DCP制作コーディネート)、楯まさみ(デザイナー)、柴田剛(映画監督)


やっと公に言えるようになりましたが、前回までのYCAMゲストで伏せていたのは俳優で監督の染谷将太氏。色々と段取りが(ほぼ)済んで、今年のYCAMでの映画制作プロジェクトは染谷将太監督短編映画制作になります。YCAMへのロケハン、シナハンも兼ね、「border」を体験してもらい、せっかくの機会なのでライゾマティクス真鍋さんとの対談を設け、それをガイドブックのメインコンテンツとした。
これを読んでくださるほとんどの方が知らない(と勝手に思っています)、YCAMのやっていることと目指していることと、山口県情報とが絶妙に編集されたコンパクトで充実の冊子になっていますので、YCAMに来る機会があれば是非手に取ってみてください。
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