
映像・文=三宅唱
『マリアンヌ』を試写でみたあとに、ひさしぶりに批評が読みたいぞ、と思っていて、樋口さんと結城さんがまとまったものを書いてくれていて、楽しかった。SNSがあるまえは、とあえていうが、こうして映画について書かれた文章を毎日のように読めた気がした。かってなことをいえば、もっと読みたい。
『PARKS パークス』をみた。もしこの映画が人間だとすれば、ぜひ友人でありたいというか、自分の友達にいたらいいなあ、と思った。吉祥寺にいって、散歩したりお茶とかをしたい。勝手に、恋とか愛とか、あるいは時代や場所についての映画だと思っていたのだけど、おれには、ともだちについての映画だと感じられた。『パークス』についてはのちのち、少しまとまった文章を書きます。
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