boidマガジン

2017年08月号 vol.1

YCAM繁盛記 第37回 (杉原永純)

2017年08月06日 14:24 by boid

山口情報芸術センター=YCAMのシネマ担当・杉原永純さんが日々の仕事や生活、同センターの催しについて記録する連載「YCAM繁盛記」。8月6日まで開催されている「カナザワ映画祭2017」を皮切りに、11~13日の「真夏の夜の星空上映会」、そこで初お披露目される染谷将太監督の『ブランク』の撮影現場を体験できるインスタレーション「ブランクVR」も12日から開始(9月3日まで)。そして8月24日~27日は「YCAM爆音映画祭2017」と、8月のYCAMはとんでもないことになっています。そんなわけで目下てんやわんやの杉原さんがこれらのイベントの見どころ、さらには8月3日から「黄金町バザール2017」での展示が始まっている空族+スタジオ石+YCAMの「潜行一千里」展について書いてくれています。


8/3-8/6の4日間、YCAMに初上陸している「カナザワ映画祭」。カナザワ映画祭主宰の小野寺生哉氏からも「日本一の爆音」と太鼓判いただきました!

 

8月のYCAMは映画尽くし。カナザワ映画祭2017 at YCAM「爆音上映」絶賛開催中!



文=杉原永純


 『ギ・あいうえおス 他山の石を以って己の玉を磨くべし』のユーロスペースでの劇場公開が幕を閉じ、休む暇なく色々押し寄せている。今この原稿を書きながらYCAM爆音環境の「カナザワ映画祭2017 at YCAM」が開幕し、モニターで『シン・ゴジラ』のチェックをしていると、エヴァンゲリオンの劇伴音楽が流れてくる。劇場内で上映を見る暇がない、今年も、全く。

『シン・ゴジラ』の爆音が予想以上に完成度高い。爆音上映(© boid)と、他でやられている「各種爆音上映」との違いはYCAMで見てもらえばはっきりわかる。重低音だけじゃなく、高音も中音もバランスが良いので、ゴジラの音が正しく響いてくるし大きい。山口の地元の方に爆音上映に足を運んでもらうには最適だった

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