boid社長・樋口泰人による7月11日~20日の業務日誌ときどき映画&音楽&妄想日記です。クリストファー・ノーラン監督『ダンケルク』、エドワード・ヤン監督作品、ゲイブ・クリンガー監督『ポルト』の原稿執筆に精を出しながら、社長業務もこなした10日間。西荻窪の中華料理と仙台のお寿司と美味しいものにも出会えたようです。

文・写真=樋口泰人
何か特別なイヴェントがあったわけではないが死ぬほど疲れていた7月中盤。それが月末の発熱騒ぎにつながるのだが、もう、全然回復力がない。いろんなことをあきらめていかねばとは思う。一方で、いや全部やるのだという思いもある。ただいずれにしてもboidがやっていることをどれだけの人が面白がってくれるかどうか。自分自身の「どうしてもこれをやらねば」という思いの力はほぼなくなってきている。ただ生きているだけで十分。生きていなくても十分とも言える。
7月11日(火)
果たして何をしていたのか? 猫様がぐったりしている写真だけが残されている。

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