世界中のアニメーションの評論や上映活動を精力的に行なっている土居伸彰さんの連載「Animation Unrelated」の特別編。先週から1月13日(土)~26日(金)で開催中の特集上映「GEORAMA2017-18 presents ワールド・アニメーション 長編アニメーションの新しい景色」の上映作品をご紹介しています。今週は1月20日(土)から26日(金)の開催第2週の上映作品について、土居さんから代打指名を受けたアニメーション作家の沼田友さんが各作品の内容やみどころを詳しく解説してくれます(第1週から引き続き上映される作品については、先週公開の「特別編①」を参考にしてください)。沼田さんいわく「人の心の奥のほうへと入っていく」ような作品が多数という2週目、ぜひ劇場に足をお運びいただければ幸いです。
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「長編アニメーションの新しい景色」第2週(1/20-26)のおすすめ・みどころ
文=沼田友
こんにちは、沼田友と申します。普段はアニメーション作家として作品を作っていたり、脚本を書いて応募してみたり、監督っぽく商業作品をやらせて頂いたり、ほか諸々どっちつかずに活動しております(詳しくはぼくのウェブサイトへ)。今は、boidマガジンではお馴染みのニューディアー土居伸彰さんの仕事をお手伝いさせて頂いております。
今週は、僕が土居さんの代打として、1月13日から26日までシアター・イメージフォーラムで好評開催中の「GEORAMA2017-18 presents ワールド・アニメーション 長編アニメーションの新しい景色」で取り上げる長編作品の後半戦――20日からほぼ総入れ替えとなる、2週目作品を1本づつディープに紹介させて頂ければと思います。
世界では今、個性的な長編アニメーションがめちゃめちゃ面白いです。1本だけでも楽しめますし、2本、3本、4本とご覧頂くと、驚くほど多様で豊かで、そして今「面白~!!」と言われている長編アニメのその世界が、理由が、実によくお分かりいただけると思います。私もこの企画に携わっていて、どの作品もあまりにも面白くてびっくりしています。日本も負けていられない……自分もこうしてはいられない……と、強く思います。
先週、土居さんがこのマガジンで紹介した1週目作品はわりとメジャー感があったというか、キャッチーでポップ――TOHOシネマズ新宿で流しても全然OKじゃん!というものが目立ったのですが、2週目はどちらかというとマイナー調で、よりマニアックに……人の心の奥のほうへと入っていく作品が増えてゆきます。1週目作品のほうがもしかするとキャッチーさでは上かもしれないのですが、2週目作品のほうが「面白さはさらに上」だと思います! 後述するのですが、先週よりもさらに「クリエイティブの作り手」の方、そしてちょっと意外な切り口では、「ドキュメンタリー作品が大好きな方」にも、おすすめできるラインナップになっていると思います。
それでは、お楽しみ下さい!
『海でひとりのスローカム』――80歳の監督が作った、あまりにも孤高で鮮やかな野心作
紛れもなく2週目作品のハイライトです。『海でひとりのスローカム』を制作したのは、ポール&サンドラ・フィエリンガーご夫妻。ポールさんは完成時の御年80歳。正にアメリカ・インディー界の最長老と言える存在です。過去のGEORAMAでは、可愛いわんわんが登場した『マイ・ドッグ・チューリップ』などでご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
本作は、いわば「動くグラフィック・ノベル」。セリフやナレーションは吹き出しをはじめとして全て文字で表現されます。主人公は、世界で初めてヨット単独での世界一周を成し遂げたジョシュア・スローカム船長。日本ではほとんど知られていませんが、彼の執筆した『スプレー号世界周遊記』(この映画の原作でもあります)は、アメリカのティーン・エイジャーなら知らない人は居ないというほどの名著であり、圧倒的な知名度と尊敬を集めている人物だそうです。19世紀末・船の動力が蒸気へと変わりつつある中、打ち捨てられていた古い船を修理し、まるでフラリと近所まで出かけるかのように、おもむろに世界一周の船旅へと帆を上げるキャプテン・スローカム。彼の噂は世界中を駆け回り、行きつく先の港で様々な出会いを重ねます。一方で海の上ではひとりきりになるスローカム船長。幾多の絶望的な嵐を乗り越え、様々な「気配」の存在たちとも対話してゆきます。
ただただ、80歳の監督が送り出した、2時間をこえるこの作品の野心的な存在に圧倒されます。思わず震えるようなダイアローグ、あまりにも真摯なグラフィックとの対話、そしてスローカム船長の淡々とした冒険譚の数々。ほぼご夫妻お二人だけで丁寧に編み上げられた、まるで森の奥の古い大きな樹を見上げるような気持ちにさせてもらえる作品です。自分が80歳になったときにも、こんな冒険心と成熟に満ちた作品を送り出し続けていられるのだろうか――そんなことを考えずにはいられませんでした。重ねてですが、2週目作品のハイライトと言える存在です。ぜひ、チェックしてみて下さい。ちなみにポールさんはザグレブ国際アニメーション映画祭の功労賞の受賞者となることが先日発表されました! それほどの巨大な存在なのです。
『ロックス・イン・マイ・ポケッツ』――生きづらさを感じる全ての方へ
ヨーロッパの小国・ラトビアから届いたのは、実話を元にした真摯な映画『ロックス・イン・マイ・ポケッツ』。監督のシグネ・バウマネは過去にも、病気や自殺といったシリアスなテーマからエロに至るまで挑戦的なトピックに挑み続けてきた女性アニメーション作家で、本作はクラウドファンディングを駆使して資金調達された初の長編作品です。
本作は既に世界的に評価されていて、2014年の米アカデミー賞では外国語映画賞ラトビア代表にも選出されています。絵柄はちょっと暗い印象を与えるかもしれませんが(僕も最初ちょっと鑑賞するまで憂鬱だったのですが……)、いざ見始めるとカラッとしたユーモア、そして飽きさせない語り口で一気に引き込まれました。運命に翻弄された小国・ラトビアの歴史をも紐解きながら、心の病を遺伝的に引き継いでゆく一族の女性たちの物語を、2Dアニメーションと立体アニメーションの融合で描き出してゆきます。
タイトルの「ロックス・イン・マイ・ポケッツ」は、主人公が面影を追い続ける祖母が人生で一度だけした自殺未遂――入水したときに、重たい石をポケットに入れていなかったために沈むことができなかった――というところから取られています。主人公自身が「死にたい」という気持ちと向き合ったとき、祖母はあのときなぜ水の中に入ったのか? そして、なぜ「ポケットに石を入れなかったのか」? を解き明かそうとするわけです。最後に訪れる暖かな風は、あまりにも優しく切実で、僕は思わず涙を流してしまいました……。個性的なアニメーションに魅力を感じる皆様にはもちろん、日々の閉塞感・しんどさ、心の病気を抱えている方、どうして自分は生きてるんだろう……?って気持ちと少なからず戦っているすべての方に、心の底からお勧めしたい作品です。僕にとっても、イチオシの作品になりました。
『ナッツ!』――ぶっ飛びニセ医者の極上アニメーション・ドキュメンタリー!
もはや定番のジャンルとなった感のある「アニメーション・ドキュメンタリー」。その入門にも最良かつドキュメンタリー映画ファンにもたまらなくおススメできるのがこの『ナッツ!』です。大恐慌時代のアメリカで、インポテンツ患者にヤギの睾丸を移植することでボロ儲けした実在の人物ブリンクリー博士が本作の題材。専門家によるドキュメンタリー・パートと、現存するブリンクリー博士の実際の肉声、そしてさまざまな技法が用いられたアニメーション・パートが交錯してゆきます。
とにかくスゴいのが、このブリンクリー博士という人物。「そんなバカな!」であるヤギの睾丸を移植する手術にいつの間にか説得力を与えていたり、いち早く大衆向けのラジオ局を作って下品な内容を連発し一気に州の人々の心をつかんだり、世界初の「ラジオ健康講座」(リスナーのお葉書で健康相談をする)をスタートさせたり、もろもろの裁判に負けるや否や州選挙に立候補して「州議事堂の庭にヤギを放し飼いします!」と言い放って観衆の喝采を浴び共和党・民主党の候補を圧倒したり……。その彼の姿は正にポピュリズム政治の始祖そのもの!(何と、いわゆる「街宣車」を最初に用いたのもブリンクリー博士だとか!) ラジオの免許をはく奪されると、今度はさらにトンデモナイ手段でアメリカ全土に届くラジオ局を作ってしまったり……とにかくへこたれない。気が付けば見ている私たちも、ブリンクリー博士のことがついつい好きになってしまって……。
ネタバレになってしまいますので詳しくは伏せますが、本作ほどの「アニメーション・ドキュメンタリー」の好例はなかなかないと思います。「で、ドキュメンタリーにアニメーション技法を取り入れて、どう映画に効果的なわけよ?」という疑問を持たれる方は少なくないと思うのですが、そんなあなたにこそ!この映画に仕掛けられた巧妙なワナには思わず唸ってしまうはず。ラストの裁判シーンは実に見事で、まるでミステリーのトリックが明かされるような鮮やかな快感をあなたに贈るはずです。めちゃめちゃおもしろい!! ところでこのブリンクリーという人物、ロバード・ダウニー・ジュニア主演でリチャード・リンクレイター監督がもうすぐ映画化するらしいです。それも含めて、今のうちにチェックしておきましょう!
『ウリビョル1号とまだら牛』――王道ファンタジーアニメーション!と思いきや…
さて、2週目に上映されるアジア作品はこちらの『ウリビョル1号とまだら牛』。韓国のチャン・ヒョンユンといえば短編『ウルフ・ダディ』が広島国際アニメーションフェスティバルでヒロシマ賞を受賞するなど、日本のコンペティションでも多数入選している有名作家で、彼の初本格長編となった作品がこちら。ご覧のとおり、日本人にもとても親しみやすい絵柄で、胸がキュンとなるようなファンタジー冒険活劇が描かれます。思わぬ敵、二人の心をつなぐ歌声、変身させられてしまった彼、そして甘酸っぱく初々しいロマンス……。なのですが……これ……なんというか、すごく変な作品なんですよね(笑)。
かわいい女性ヒロインのイルホの正体は古びた人工衛星だし。サムネでほほを赤らめている牛=キョンは実は人間で、『君の名は。』の奥寺先輩みたいな女の子に失恋して姿を牛に変えられてしまいました(なぜ?)。そんな彼をすごい勢いで抹殺しようとする謎の殺人ロボ(なぜ?)。そしてキョンの肝臓を狙って(なぜ?)トイレが詰まった時に使うボッコン(ラバーカップって言うらしいですね)みたいなやつで身体から抜き取ろうと暗躍する小悪党、そしてよくわからないけど何だか悪そうなボスっぽいキャラ。さらにイルホとキョンを導く魔法使いはどういうわけかトイレットペーパーの姿をしていて、キョンが便意を催す度に紙を提供……って何だそれは!? とにかく設定がいちいちユニーク……というかぶっちゃけ謎だらけで(笑)、それが何ともジブリライクな絵柄で王道ファンタジーっぽく展開するのだから、申し訳ないのですがちょっぴり笑ってしまいます。特にすごいのが、金欠になったキョンのために、イルホ(とてもかわいい)がキョンのお乳を搾ってビンに詰めて売りに行くシーン……。恥らいながらも搾乳されているキョンの姿には、『君の名は。』の口噛み酒をも上回る何か深いフェティシズムの闇を感じざるを得ません(そういえば、新海誠監督ともヒョンユン監督はお会いしたことがあるはず)。何て無邪気な作品なんだろう……。
もちろんアニメーション・ファンにも楽しんでいただけるとは思いますが、どちらかというとカルト映画がお好きな方(笑)におススメしたい作品かもしれません。ほんとに、忘れられない作品になりますよ!ちなみにヒョンユン監督、新作長編を準備中らしいです。ぜひチェックしてみてください!
『パーシスタンス・オブ・ヴィジョン リチャード・ウィリアムスと幻の長編』――超有名アニメーターが背負ったクリエイティブの業
リチャード・ウィリアムスは、『ロジャー・ラビット』や『クリスマス・キャロル』等で5つのオスカーを手にし、アニメーション制作をする人であれば知らない人のいない教本『アニメーターズサバイバルキット』」の著者でもある人物です。しかし彼には、いまも公式サイトのバイオグラフィーから削除されている、実に制作に30年間を費やした幻の「長編アニメーション作品」があり、それがなぜきちんと完成しなかったのかを探る……という内容が本作になります。
そしてこれが……今回の「長編アニメーションの新しい景色」で一番の例外作! 何が例外って、ここまで紹介してきた作品はいずれも「世界の視野が広がるような」素晴らしい挑戦と可能性に満ちたアニメーション映画たち。しかし本作だけは完全に内容が真逆で、「素晴らしい挑戦と可能性がぶざまに潰えてゆくまで」を生々しく描き出したドキュメンタリー映画だから(しかも「アニメーション・ドキュメンタリー」ではなく、単純に「アニメーション」を扱ったドキュメンタリー映画です!)。その「四半世紀続いたアニメーションの夢」が崩壊していく様子こそが、逆説的にアニメーションの未来を影の中に映し出しているのです。
リチャード当人は本ドキュメンタリー参加を拒絶したことからもその「ヤバさ」はお察しの通り。かつて一度でもプロジェクトに携わった関係者が次々と証言するのは、リチャードの圧倒的すぎる才能と、周囲を巻き込む恐ろしいほどの完璧主義。クリエイティブに携わったことがある方なら、もう他人事とは思えない胃がキリキリするエピソードの連続に口角が歪んで上がりっぱなし。特に白眉はクライマックスで、『ロジャー・ラビット』の成功により遂に完成までの予算を取り付けたリチャードが、凄まじい展開でプロジェクトを瓦解させてしまう様子は涙無しに見ることができません。ドキュメンタリーとして面白すぎる!という知的興奮と、もし自分がリチャードの下で働いていたら……と想像する肝の冷えっぷりと、そして、随所に挿入される実際のアニメーション・パートの凄まじさと…クリエイターならば、もしかすると「ここまでの狂気と才能」を炸裂させることができるリチャードに、シンパシーとともに強い嫉妬を感じるかもしれません。アニメーションに携わる方にはもちろん、世界の面白いドキュメンタリーが大好きな方にも、マストでお勧めしたい作品です!
フィル・ムロイ「クリスティーズ」シリーズ一挙上映――超ミニマムなイギリス・ユーモア長編作品、狂気の4本連続上映!!
2週目の特別枠は、イギリスのアニメーション作家、フィル・ムロイが制作した超ミニマル長編アニメーション「クリスティーズ」シリーズの一挙四本上映です。予告編をご覧頂ければ解るのですが、ほぼこんな感じの絵柄、こんな機械音声だけで80分が展開します! マジか! しかも今回は月曜日の4枠を使って、そんな『クリスティーズ』シリーズを4本も(ほんと同じ手法)立て続けで上映してしまいます。気が狂うわ!!土居さん曰く、1本見ても十分刺激的だけれど、2・3・4本と続けて見てしまったら、虚構のはずの世界が現実へとつきだしてきて、唖然としたまま渋谷の街を放浪することになるだろう、とのことです。ちなみに月曜の夜の最後に上映する『クリスティーズ』シリーズ4作目『痛くて惨めだ』上映後には、アニメーション作家の水江未来さんをお迎えして「アフターケア」のトークショーも行われるそうなので、安心してご参加ください! びっくりの経験、正にインディペンデント映画の底力・圧倒的なパワーに触れたい方に、おすすめします。月曜日だけの上映です……お見逃しなく! 会社は休みましょう!!
『サン・オブ・ホワイトメア』――ハンガリーが生んだ超絶クオリティアニメーション!
ハンガリーの宮崎駿(的存在)であるというマルセル・ヤンコヴィッチが1981年に発表したアニメーション作品。過去には「変態アニメーションナイト2016」で一度だけ上映した本作品を、いま再びご覧頂くことが出来ます。とにかく超絶技巧!圧倒的!!なアニメーションで、独特の曲線、ビカビカと光る宇宙的なグラフィック、キャラクターデザイン、隅々まで設計された色、そしてあまりにもユニークなアニメートなど……。正にこの作品でしか達成されていない、飲み込まれるような迫力をご堪能いただけます。予告編はちょっとアレなのですが上映ではかなりの高画質データをご提供頂いているので、その意味でも驚くような存在になっているはず。クライマックスのシーンではさらに驚きの現代的モチーフが登場したりと、全く飽きることなくご覧頂けると思います。ハンガリーに伝わる神話をモチーフにしたストーリーにも注目です。
駆け足ではありましたが、2週目の注目作品を僕なりにご紹介させて頂きました。2週目では1週目で大好評だった『トーリー・パインズ』のライブなしアンコール上映、そしてドン・ハーツフェルト『明日の世界Ⅱ』も『きっと全て大丈夫』三部作とともに1回だけ戻ってくることが決まりました。さらに『コンシューミング・スピリッツ』の上映も続きます(詳しくは1週目の土居さんの文章をチェック!)。上映後にイベントがある回がありますので、詳しくは公式サイトやSNSをご確認ください。
本当に、ここでしか体験できない作品が並んでいますので、ぜひぜひ足をお運び頂ければ幸いです!バカ売れ中のお得な4回券、10回券もまだまだ買えますよー。
あ、ちなみに土居さんと僕で上映作品をドカンとご紹介したネットラジオもアーカイブでお聴き頂けるようになっています。こちらも併せて作業用BGMやブリーフィングにお使いくださいませ!(下にリンクを貼っておきました!)
お邪魔させていただきました!また皆さまとお会い出来ますように。
GEORAMA2017-18 presents
ワールド・アニメーション 長編アニメーションの新しい景色
日程:1月13日(土)~26日(金)
会場:シアター・イメージフォーラム
※チラシPDFダウンロードはこちら
※『豚の王』は上映中止が決まりました。詳しくは公式サイトをご覧ください。
【ネットラジオ「恋とぼうけん」特別篇「いま、長編アニメーションがすごい!」】
1週目
https://www.pscp.tv/w/1rmxPOzrLmQJN
05:00~ イントロ 14:30~ 天国から見放されて 22:00~ サリーを救え! 27:30~ PIERCING I 33:50~ トーリー・パインズ 42:00~ 明日の世界Ⅱ+イライザから私たちへ 59:00~ サイコノータス 忘れられたこどもたち 68:20~ さかなの子、リトル 75:30~ 背の高い男は幸せ?+立体表現特集
2週目
https://www.pscp.tv/w/1LyxBRqlEkoxN
05:55~ イントロ 11:25~ トーリー・パインズ 17:50~ 海でひとりのスローカム 24:05~ ナッツ! 32:25~ パーシスタンス・オブ・ビジョン 39:40~ サン・オブ・ホワイトメア 44:05~ クリスティーズ シリーズ 52:40~ ウリビョル1号とまだら牛 60:50~ ロックス・イン・マイ・ポケッツ 69:10~ エンディング
沼田友(ぬまた・ゆう)
アニメーション作家/脚本家。多摩美術大学卒。
物語をだいじにしたアニメーション作品を発表する。2011年に作品集『ヒガン』、2013年に作品集『伝える』をリリース。2016年、商業デビュー作『旅街レイトショー』地上波放映。同年、『HEART NOW ON AIR』で第41回創作テレビドラマ大賞佳作。
http://yunumata.com/
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