カーネーションの直枝政広さんがオーディオの工作や改良に奮闘する日々の中で出会った音について綴る『宇宙の柳、たましいの下着』放浪篇の連載第8回です。何枚も持っているレコードもあれば、逆に何十年も出会えないレコード、あるいは持っているのに姿を消してしまうレコードもあり……今回はそんなレコードとの付き合い方、そして直枝さんの音へのこだわりが幼少期~青年期でどのように育まれてきたかが、うまく鳴ってくれないカートリッジの調整を通してひも解かれていきます。
2018年12月号
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