山口情報芸術センター=YCAMの映画部門を担当する杉原永純さんが日々の仕事や同センターの催し、山口での生活について綴る連載「YCAM繁盛記」。今回は先日YCAMで行われたあるワークショップについて紹介してもらいます。以前の連載でも登場したことのある(第7回参照)ヘッドマウントディスプレイを用いて行われたこのワークショップは、自分視点のカメラ映像を共有、交換してゲームをすることで、人と人がネットワークを介して体験を共有し、相互に接続する「JackIn」という状況を擬似的に体験できるそうなのですが、はたしてどんな状況が生まれたのでしょうか。
写真提供:山口情報芸術センター[YCAM](以下同)
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