引き続き、湯浅学さんの連載「大音海の岸辺」第16回をお送りします。後編では、『スウィート・スウィートバック』を黒人ラップ・グループの元祖ともいわれるラスト・ポエッツに照らし合わせた短評と、マリオ・ヴァン・ピーブルズが監督、メルヴィンが脚本を手がけたブラック・パンサーを題材にした映画『パンサー』(1995)についての原稿を再録。さらに湯浅さんが今回新たに書き下ろした解説では、メルヴィン&マリオ親子が来日したときのエピソードをたっぷり書いてくれています。
『パンサー』撮影中のマリオ&メルヴィン・ヴァン・ピーブルズ
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