今週の映画川は、9月19日から公開される『ハンナだけど、生きていく!』(ジョー・スワンバーグ監督)が登場。同作は2007年に発表されたインディペンデント映画で、その後 『フランシス・ハ』(12)で脚光を浴びたグレタ・ガーウィグを主演に、「マンブルコア派」という呼称で呼ばれるアメリカの若きインディペンデント映画作家たちが多数集い、共同生活を送りながら作りあげた注目の一作です。以前、映画川でスワンバーグ監督の『ドリンキング・バディーズ』(12)について書いてくれた鍵和田啓介さんが、『ハンナだけど、生きていく!』の主題、ハンナが選ぶ「第三の道」について考察します。
2018年12月号
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