新作『バンコクナイツ』の特殊先遣任務&本作戦のためタイに潜入した空族による極秘レポート「潜行一千里」をおおくりします。撮影開始から50日が経過し、部隊はラオスに入りました。ラオスについては本連載でもその歴史についての詳細なブリーフィング(第八回、第九回参照)、また撮影地となるヴァンヴィエンの町の様子(第十回、第二十二回参照)などをお伝えしてきましたが、はたしてその地でどんな撮影が行われたのか、写真とともにご覧ください。
そして"怒りのデスロード方式"で行われているクラウドファンディングの期限が12月29日までとなっております。どうぞご支援よろしくお願いします!
文=空族
写真=山口貴裕、岩井秀世
12月16日(撮影56日目)
前日の明け方までバンコクで撮影をしていた一行だが、この日よりラオス入りとなる。
バンコクから飛行機でラオスの首都ヴィエンチャンに向かう。ヴィエンチャンには、ラオスシーンの出演者たちが続々と集結していた。
一行はそのまま休む間もなくヴィエンチャンから車で5~6時間ほど走り、メインの撮影場所となる町ヴァンヴィエンに向かったのである。
2018年12月号
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